Mac mini 2020を買った

IT & Gadget, レビューMac mini

久しぶりにMacを買った。

と、いうのも仕事の関係でどうしてもMacでしか動かないベータローンチのアプリを使う必要があったので、それを言い訳に久しぶりにMacを買うことに決めたのだ。

まあ、本当はかっこよくMacbook Proとかもいいなあ、とは思っていたのだが結局は以下の理由でMac miniにした。

  • せっかく買った49インチモニタを使うのがメイン利用法
  • ポータブル性は全く必要性がない
  • 値段は安い方いい
  • CPUパワーはあればいずれ動画編集とかに使うかも

ノート型にするとどうしてもマシンパワーが落ちてしまいそう(値段を青天井にすればそうでないのはわかっているが、そもそもそんなに大枚はたく気はなかった)だったので、ここは最小限の構成さえあればということでMac mini 2020の上位モデルにしてみた。お値段12万円程度。うーん、ちょっと高いかもねw。

買ったのは近所のBest Buy。自宅に持ち帰り、久しぶりのMacの設定でちょっとだけワカチコしつつも、いきなりつまづいたのがモニタとの設定。LGのモニタは5120 x 1440が最大なのだけど、なぜかUSBC一本でつないだ状態だとその解像度の選択肢がでてこない。。

どうやらMacOS自体は5120ピクセル以上の出力は対応しているのだが、Intelの内臓GPUだとケーブル1本での対応はしていないのだ!原因はApple側がIntelのドライバを作り込んでないようなので、ケーブル変えたりHackで解決できない。くそぉ!

ただ、力技での解決策もあることも分かった。ケーブル2本繋げればできるよう。つまりUSBCとHDMIの両方をつなぐことで、擬似的な2画面を1つのモニタに映すということ。。。

それで対応することも考えたけど、それをやってしまうとモニタ側の入力設定をMac用に手作業で変える必要があり、Windowsに接続する際は、都度モニタの設定を変更しないといけない!なので本来はUSBCケーブル一本でモニタもマウスもキーボードも切り替えれるという素晴らしい環境が台無しになるのでこれは却下!

正直、それを知った時には返品することも考え途方に暮れましたよ。。

ただ、ここまできたらあらゆる手を尽くすか!とうことで無駄に最新Mac OSとなるBig Surという、まだDeveloperにしか配布されていないバージョンにあげてみることにした。まだベータ版に近いので不安定なんだろうけど、どうせメイン端末ではないので、最低限動けばいい。慣れてきた頃には正式版がでてくるだろうし。

インストールに待つこと2時間程度。。

晴れてBig Surにアップデート完了!そしたら、、、なんと!!

5120 x 1440で出力できるじゃありませんか!!

伊達に大幅アップデートと謳っているだけありますわ。まあ、普段Mac OS使っていない自分からすると何が変わったのかよく分からないけど、やりたいことができるようになったのでとりあえず超満足。

この12万の投資をどう回収するか。。

今年発売されるiPhoneはiOS14になってWidget周りが強化されるようなので、ちょっとiPhoneも興味がでてきている。。以前iPhoneXRにした際はどうしてもホーム画面のカスタマイズ性のなさによる使い勝手の悪さが合わなかったのでそれが解消されたら試す価値あり!

と、いうわけでまたしてもApple信者になりそうな予感を感じるShelter in Placeな今日この頃でした。